2026/02/10 13:23

髙尾です。なんとなく更新頻度が減っていましたね。


なぜこのブログを書くようになったかというと、オンラインストアという特性上お客様と直接お会いできないので、こんな人たちがやっているのかと、少しでも安心してほしいという思いからのスタートです。リアル店舗に足を運んでくださるお客様の来店ハードルが下がればいいなとも思っています。
お洋服のことも書くけど、私たちが日々関心があることや楽しんでいることにも触れ、何か動き出すきっかけにもなれたら、なんてことも考えています。

そんな感じで書いていたブログでしたが、私は3歩進んだら2歩下がるようなとこがあり、こんなの書いて誰が読む?誰のためになる?意味ないのでは・・・と迷いに迷い、だんだんと何も書けなくなっていきました。意味なんてなくていいんだよ、続けていたら誰かに届くかもよと頭に浮かぶこともあれば、方向性間違ってない?と迷ったり、誰からも必要とされてないよと勝手に絶望したり・・我ながら面倒くさい。

そうなると、身の回り全てのことがそう思えてきて、お店やバッグ制作を続けるのも難しいかもと思える時期がありました。昨年の秋くらいのこと。それから何度も何度もゆっこさんと話し合いを続け、本当に踠きながらもなんとか道筋が、いえ、その入り口の小さな光が見えたように思います。

これからの『ある晴れた日に』のキャッチコピーは「物語を手にする 想いを装う その時、日常に音が鳴る」です。
詳細は前回のブログにも書きましたが
(前回ブログ)▷「新しいキャッチコピー」https://aruhare.theshop.jp/blog/2026/01/15/142716 
日々の暮らしで使うもの装うものを大切に選ぶことで、作り手との思いが重なり、心の奥で何かが動き出す感じ、そんな意味を込めました。

 CUBIEとしてバッグ制作を開始したのは2012年、そして、ある晴れは2020年2月16日にオープン。当初は店内にミシンを置いてカウンター内でバッグを制作していました。だんだんとお洋服などお取り扱いのアイテムが増えてきたことで、店舗横の部屋を借りアトリエとして使用させていただいてます。最近お店のことを知ってくださった方の中には、もともと私がバッグ作家だったことをご存知ない方も多く、店内のバッグは全て隣のアトリエで作っていますと申しますと驚かれることもあります。
これを言うと誤解されるかもしれませんが、私はバッグ作家になりたかったわけでも、自分のお店を持ちたいと思ったこともありません。ただ、自分が使いたいものを作ったりしているうちにそれが商品となり、そのバッグに合うようなアイテムも合わせてご紹介したいと思っていたら、それが店となりました。
私は「モノ」そのものへの愛着もありますが、それ以上に「人」や「暮らし」に興味があります。
「モノ」を手に入れるのがゴールではなく、それが日々にどう溶け込んでいくか、活かしていくか、そうこうしていくうちに、使う人それぞれに新たな物語が生まれるのではないでしょうか。

私たちが作るバッグや、セレクトするアイテム、また手や頭を動かすワークショップなどを通して「日常に音が鳴る」体験をしてほしいなと思っています。