2024/05/01 16:02

こんにちは。ある晴れスタッフの河原です。
あっという間に5月。新緑の季節になりました。いやいやもうとっくに、新緑すぎて青々と繁り出した木々たちに圧倒されてきます。
太陽の威力は年々増すばかりで、今年も暑いのだろうなと思う大変さを先取りした気持ちになります。

☆あのchisakiの帽子を!

この春から畑仕事を始めるにあたり、何かワクワクしたことを取り入れるべく、【chisaki】の麦わら帽子を"畑仕事用"として購入いたしました!はっ!何言ってるの!あの【chisaki】の麦わら帽子を畑仕事に‼と思うのも当然です。めちゃくちゃ素敵なあの麦わら帽子は、避暑地へのお出かけなんぞに被るものでは…と私もついつい思いがちでしたが、避暑地⁈えっ?いつ行くの?
そうです。計画も立てていないのに、避暑地なんぞに行けるわけもない。
行ってもわりかし近くのダムの周りをサイクリングぐらいです。

☆旬は心にもある⁈

お洋服に対してもよく思うのですが、お気に入りだから…大切にしたいから…奮発したから…と大事にとっておきがちで、気づいたらあら季節が変わってしまった。来年に…となることがあります。着ていくところを選んでいたら、あっという間に日々は流れ、歳も取り、うん?なんか違うかもな…と思う。お譲りも処分もできず、5年‥10年と月日が経つ。怖い、怖すぎる…
そのときにワクワクして買ったものは、次の日から消費期限が迫っています。それはなぜか。人は変わります。心が変化するのです。誰でもそうです。似合わなくなったのではなく、ワクワクが消えているから、違う!と感じてしまう。ならば、消費期限が切れる前に好きなだけ着る、着て着て着まくって、あぁ〜いい♪いいわぁ〜♪とご機嫌でいるのです。そうすると自分も周りも幸せになります。

☆『好きなも』のと『使えるかもしれないもの』

もったいない精神は、どうしてか少し奮発する(高額なものを買う)ことに対して起こる現象のようで、よくよく考えたら、使えるかもしれない…というお手頃のものに対してはあまり発動しない。

そして、うちの中を見渡せば『好きなもの』ではなく『使えるかもしれないもの』⁈ばかり。
数はいらない。好きなものだけを身近におくこと。分かっているのです。でも…
高い金額のものとか安い金額のものとかは全く関係ないことで、100万円のバッグも100万円の中古車もその人が『好きなもの』ならどちらもよいのです。200万のギターも200万で自分で建てた家もどちらもよい。何が自分にとって(その他大勢の考える普通ではなく)『好きなもの』かを見極めるためには失敗もします。何度もしてやっと見えてきます。なので失敗した自分を責めずに、学ばせてもらったんだ…と思ってみてください。

☆日々をご機嫌に過ごすために

ということで、私は畑仕事のときに【chisaki】の麦わら帽子を被ることを想像するだけでやる気がでます。私のご機嫌なんぞ、単純も単純。そんなもんです。
でも、バカにしてはいけません。単純なこの気持ちこそが、毎日の生きる力、活力になるのですからo(^_^)o