2024/04/10 16:26


こんにちは。ある晴れスタッフの河原です。

今日はとてもいい天気で爽やかな日になりました。先日は雨の影響か蒸し暑く、寝苦しさもあってなんだかなぁ〜と、ゆらぎのある年齢としてはパッとしない日があり、最近特に体調と向き合う日々を送っています。始めたばかりのYouTube配信では、私たち世代の日々のことをお話ししていくつもりです。日曜日の夜にゆる〜く配信していきますのでよろしくお願いします。


さてさて今回は、【ASEEDONCLOUD】という、こんなブランド他にはないんじゃないか…と毎シーズン必ず唸らせてくれるブランドのことをお話させていただきます。何がそんなに…とお思いの方もいらっしゃるのではないかと思います。そういう私も、数年前まではお洋服のブランドのあれやこれやなんか想像もしたこともありませんでした。どちらかというと、お洋服は自分の直感のみで選んでいたので、ブランドの名前は全く知らずにいたくらい。ユミコさんもびっくりなほど。そんな私もある晴れでお仕事させてもらうようになり、お取り扱いさせていただいているブランドのことはもちろん把握しています。


私の一推しの【ASEEDONCLOUD】について

そんな中、特に驚いた【ASEEDONCLOUD】昨年には受注会をさせていただいて、そのおかげでたくさんの方々に知っていただけたかなと思います。毎シーズンごとにまず物語を作られています。物語は本当にしっかりとしたストーリーのあるものです。その物語ができるまでにも歴史や世界情勢、お洋服の歴史や民族衣装のこと、ありとあらゆる様々なことを調べられて、シーズンのテーマとなるものを決められています。そこからインスピレーションを得て物語の世界観がしっかりとしたものになっている。初めてその物語を読んだときの興奮は今でも覚えています。






顔が見えるという力強さ

ユミコさんが東京での展示会でデザイナーの玉井さんとのお話を聴かせてくれました。お洋服を作ることに対する情熱が溢れ出ている方で、いくらでも話せてしまう…とこちら側の時間を気にされていたとのことで、玉井さんのお人柄にも私は好感が持てました。こんな方々が作っているお洋服を身につけている。そう思うだけで、力をもらっていると感じます。


洋服の役割

洋服に対しては、「着飾る」という側面から見ると、あまり良い印象ではない感覚を受けます。質素で華美ではなく…という美意識がやはり受け入れられることの方が多い。しかし、私はそういうことも踏まえた上で、【ASEEDONCLOUD】というブランドの服を着たい!と思います。たくさんのお洋服を着回すことも楽しくはあります。ただこの年齢になってきたことで、服に対しての考え方が変化してきました。「良いものを長く」これも絶対によいのですが、私にはしっくりきません。私は、「私の応援したい方々のお洋服を着たい!」と思っています。極端な話、自分に似合うということよりも…ということです。

皆さんにはお勧めしませんが…ただお洋服の見え方が変わるのではないかと思って、ここに書かせてもらっています。ある晴れた日にでお取り扱いさせていただいているブランドさんは、顔の見える信頼できるところが多く、これは店主のこだわりでもあります。私たちが納得したものをセレクトしています。そこは自信を持って言えるところです。


ここまで書いてきて、圧が強めになっていましたね。なかなかお伝えする機会がなかったので、ついつい力が入ってしまいました。そうは言っても、見た目も本当に可愛くて、ウキウキする【ASEEDONCLOUD】のお洋服。今日もこのお気に入りのブラウスを着て仕事をしています。応援しているのに、応援されている。そんな相互関係がお洋服にもあるのではないかな〜と思っています。